製品開発において重要なコンセプトを、机上の空論に終わらせるのではなく、実際に機能し、有用性を発揮できるようにすることが大切です。

 

有用性評価は3つのステップで評価することが大切です。

Step 1 有用性が期待される素材の効果をin vitroの評価系で確認

Step 2 前臨床評価として培養皮膚モデルや摘出したヒト皮膚を用いて、経皮浸透を含めた評価系での確認

Step 3  ヒト使用試験に用いた効果の検証

 

Step 1およびStep 2については、弊社研究室をはじめとした研究施設にて受託研究を実施します。また、Step 3については、CROという形で評価計画の立案から実際の試験までをサポートします。

これらステップを論理的、科学的かつ客観的に行うことがEvidenced based cosmeticsの概念に基づいた製品開発につながります。